- 検証サービス
- ローカライズ検証サービス
豊富な和訳検証実績により、
海外製品の日本市場導入を支援
- こんな方にお勧めします
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- 海外製品の日本市場導入を検討中の企業
- ローカライズに翻訳ソフト を使用している企業
- 海外製品の国内適応テストを社内で行っている企業
- 海外製品受入れテストのアウトソーシングを検討中の企業
- こんな悩みを解決します
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- ローカライズ製品が日本の環境で正しく動作・表示されるか不安
- 機能や操作の検証と併せて日本語が正しいか確認したい
- 翻訳ソフトを利用したが、思い通りに翻訳されない、違和感がある
- 地名、人名、市町村合併など固有名詞が正確に翻訳されない
- 取り扱い説明書や画面の操作説明と実際の操作にズレが生じている
ローカライズ検証サービスとは
海外製品を日本市場に適応させるためのローカライズ では、単に言語を「直訳」するだけでなく「ユーザーに馴染みのある用語や言い回し」に変換することが大切です。既存の日本製品で使用されている言い回しを提供することで、海外モデルのスムーズな導入をサポートします。
海外製品導入までのプロセスには、言語の翻訳はもちろん、日付、単位、地名の変更や日本語環境での表示・動作の確認などさまざまな工程が必要となります。通常の検証では見落としがちなイレギュラーな表示までチェックすることで、ローカライズによるユーザビリティの向上を推進します 。実機をご提供いただける場合には、ローカライズ済みの製品で簡易操作検証を行うことも可能です。
用語解説
- ローカライズ・ローカライゼーション【 localize 】【localization】
- ある国を対象に作られた製品を、国外でも使用できるようにその国の言語に対応させること。ソフトウェアの表示を翻訳することが一般的だが、翻訳に加えて、ソフトウェアエンジニアリング、テスティング、といった技術要素、市場での適合性も含め、広い意味での地域適応化を意味する。
導入効果
- 製品・ブランドイメージの 維持・向上
- エンドユーザーからのお問い合わせやサポート件数の減少
特 色
POINT 1
日本語の特性を考慮した翻訳
日本語は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」 「英数字」など様々な文字が日常的に使われている、世界中でも珍しい言語です。このため、ローカライズ時には「原文のまま使いたい英語を翻訳してしまう」「一般的に算用数字であるべきところが漢数字になってしまう」といった問題が発生します。このような日本語の特殊性に起因する問題点について、検証経験豊富なエンジニアが「違和感のない翻訳 」をご提案します。
原文 | 翻訳ソフト | 改善案 |
---|---|---|
Play | 弾く | 再生 |
copy | 複製 | コピー |
skip | スキップ | skip |
working | 仕事中 | 処理中 |
loading | 積載 | loading |
Save | 救う | 保存 |
Help and Suggestions? | ヘルプと提案? | お困りですか? |
Learn more | 詳細を知る | 詳細はこちら |
POINT 2
日本製品とのギャップを感じさせない日本語化
海外製品のローカライズでは単語ごとの対応ではカバーしきれない様々な要素が存在します。 日本製品 ・日本仕様で一般的に使用されている製品関連用語を活用し、複数の意味を持つ単語は機能に応じた意訳を用いるなど、コンテンツの背景を考慮した翻訳ノウハウが必要となります。 ローカライズ検証では、外国語での情報を日本語に差し替える「翻訳」と、最適な言い回しへの「変換」を組み合わせることで、日本製品と同等のユーザビリティを確保 します。
原文 | 翻訳ソフト | ローカライズ |
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POINT 3
画面表示や機能との整合性
ローカライズにおける翻訳では、言語の翻訳能力だけでなく、製品に関する知識や経験がクオリティを左右します。たとえば、同じ機能を指す単語が、画面遷移ごとに異なる日本語で表示されれば、基本的な操作性を損なうことにもなりかねません。 また、スマートフォンアプリなど画面表示領域が限られたデバイスで利用する製品では「文字数の差によりレイアウトが崩れる」「意図しない改行が行われる」等、翻訳によって表示上の不具合が生じる場合があります。 PROVEQの検証専門エンジニアが対応するローカライズ検証では、製品特性や機能面・表示面との連携を考慮に入れた訳文の提案が可能です。
POINT 4
ユーザーサポートの負担を軽減
国内既存製品で利用されている表現を用いて日本語化することで、製品使用時のストレスを軽減し、ユーザーからの問い合わせを削減することができます。サポート対応やリリース後のアップデートなど、市場指摘により生じる労力とコストの削減が可能になります。クオリティの高い製品をユーザーに提供することで、リリース後のトラブルを最小限に抑えることができます。
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